ヤマハから限りなくサックスを再現した電子楽器が発売されました。
その名も【デジタルサックス】(YDS-150)です。
特徴的な点は本物のサックスと同じ材質のベルが本体に採用されていることです。
本物の金属製ベルを採用する事で音の響きが豊かになっています。
デジタルサックスはソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種類の音が56音色内蔵されています。
サックスの音色はプロのサックス奏者が演奏した全音域の音をサンプリングしていますので、本物のサックスを演奏しているような気分を味わえます。
本物のサックスは音を安定して出すのが難しいですが、デジタルサックスなら届いたその日から簡単に音を出す事ができますので、気軽に始めてみたい方には最適だと思います。
サックス以外にシンセサイザー系や尺八などの音色が17種類内蔵されており、合計で73音色を同じ指使いで演奏する事ができます。
本物のサックスは音が大きく、消音をしにくいので断念されている方も多かったと思いますが、このデジタルサックスはヘッドフォンで練習できますので、時間帯を気にせずにいつでも楽器の趣味を楽しめます。
詳しくはメーカーサイトをご参照ください。
レッスンでは楽譜の読み方からご説明しますので、楽器未経験の方も気軽に始めてみてください。